最終更新:
fowler_virtual 2021年11月11日(木) 18:28:49履歴
現在情報収集中です。
わかっているのは、販売時、ロイヤリティ取得時、売却時に加えて購入時のETHの価格によっても利益計算しておかないとNGっぽい。
のでNFTの購入日時、購入金額、手数料などを個別に記録しておく必要がありそう。
(そのうち便利ツールが出るかもだけど…)
ざっくりまとめ
QA
二次流通(DEXとかでWETHと自分のETHと交換)だと利確扱いになる。
無理だと思うなら、頭の中にあるどんだけ儲けたかという金額を申請すればいい。*柳澤氏が推奨している訳ではないので要注意
後々税務調査が入って調査員が調べた金額との差額を追徴課税されるが、差額が1万とかなら指導の範囲内になると思われる。
わかっているのは、販売時、ロイヤリティ取得時、売却時に加えて購入時のETHの価格によっても利益計算しておかないとNGっぽい。
のでNFTの購入日時、購入金額、手数料などを個別に記録しておく必要がありそう。
(そのうち便利ツールが出るかもだけど…)
ざっくりまとめ
- 「所得を獲得したら課税」
- レンディングは交換が発生していないから利確扱いにならない、なので課税対象ではないという意見もあるが、国税庁からは明確な指針は示されていない。譲渡が起きないと課税が起きないので(交換は譲渡に含まれる)、レンディングに関しては元本含めた課税は起きないはず(貸借料は課税される)
- LPトークンは貸付証明書のようなもの
- SCAM被害にあったとしても、雑損控除として落とせない
- NFTは暗号資産か暗号資産ではないかという議論では、(基本的には)暗号資産ではないとなる。よって暗号資産税制が当てはまらない。
- イラストのNFTはブロックチェーン上にないので、NFTと称するトークンは何なのかと考えると「証明書」に該当するので、法的にも税務的にもそういうジャッジをする。暗号資産ではなく、ただのデジタル証書。
- 現実世界でビックリマンシールや遊戯王カードを安値で買って高値で販売するのと同じ。
- 暗号資産が非課税の国外に移住する際、有価証券であれば含み益に対して課税されるが暗号資産は課税対象になっていない。
- 個人でやった方がいいのは10年とか長期ガチホの人が、将来法人よりも税率が安くなるかもしれないから結果的によいということになるかも。
- 法人でやった方がいいのは沢山売ったり買ったりするトレーダーの人。
- FXが課税20%になったのには(FXが出てから)7年かかった。ので暗号資産も同様の時間はかかるかもと言われている。
QA
- 1月1日時点で100万円分の暗号資産を持っていて、年末時に300万円に値上がりしていて日本円で売却したら200万の利益という理解でいい?
- ラップドトークンとの交換は課税対象になるのか?
二次流通(DEXとかでWETHと自分のETHと交換)だと利確扱いになる。
- 上場しているトークンをエアドロで受け取る、そのトークンを他の暗号通貨に交換したとき、さらにその暗号通貨を日本円に変えた時、それぞれが課税対象となる。
- エアドロ、ハードフォークそれぞれに言えるのが、上場していれば課税対象、上場していなければ所得費0。
- 上場の定義は不確定(税法全般に言えるが、活発な取引があるとかそんなんで定義されてしまっていて、学者からは問題視されている)
- ガス代は経費計上できるか?
- 複数のウォレットを持っている際、申告したウォレット以外に暗号資産が入っていないという証明をする必要があるか?
- 日本円100万円で1BTCを購入→BTCが300万に値上がり→1BTCでShibaを300万円分購入した場合の利益は?
- 今年300万円の利益があります。途中色んなコインと交換したりしてもう計算無理ぽ。年内の取引なら入金額-出金額を利益として申請しておk?
無理だと思うなら、頭の中にあるどんだけ儲けたかという金額を申請すればいい。*柳澤氏が推奨している訳ではないので要注意
後々税務調査が入って調査員が調べた金額との差額を追徴課税されるが、差額が1万とかなら指導の範囲内になると思われる。
コメントをかく